パソコンといったらコーヒーブレイクですね。

コーヒーのなかでもエスプレッソが飲みたくなったので、取り寄せてみました。

初めての家庭用エスプレッソ機器です。

機械タイプと直火式のものと選択肢がありますが、迷わず直火式にしました。

直火式のメリットは、ランニングコストがズバ抜けて安く、メンテナンスが楽で10年以上は軽く使えるところです。

デメリットは抽出まで時間がかかることと、気圧不足の為クレマがあまり立たない事くらいです。直火式でも気圧が高いのものや楽に作れるものもあるようですが、いかんせん本体価格がお高いです。

私が購入したのは6カップ用のこちら

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イルサの6カップ用エスプレッソメーカーちです。
たくさんあるショップの中からカフェティエーラ・エスプレッソいを選びました。
自宅でエスプレッソが飲める割には大変安く、ショップの対応も親切でお勧めできると思いました。

 

早速本体を洗って・・・
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コーヒーで煮ます。
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20分ほどコトコト煮込みました
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これは抽出したコーヒーが鉄臭さくならないように初回のみの行程です。

 

メーカーの推奨では、2回~3回は飲まずに試運転してくださいとのことでしたが、コーヒーがもったいないので澤井コーヒーから豆を購入した時におまけで付いていた消臭用のコーヒーを使ってしまいました。
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終わったら外側だけ洗剤で洗って(本体内はコーヒーの油を残します)、いざ本番です。
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イルサ本体を購入した時にも50gのおまけで付いていたコーヒーがあったので、とりあえずこれで淹れてみました。
量はこんな感じかな、あまり押さえつけてはいけないとのことなので、ふわっとならす程度です。
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そしてコンロの弱火にかけます。
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16分後ふつふつとお湯が沸騰する音が聞こえてきて、しばらくすると・・・

横から漏れているではないですか・・・記憶によると出口はこちらではないはずです。
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いつもネジを取り扱うときは、トルクというのを考えながら締めるのですが、これはあまりにも緩すぎたようです。
本体に焦げ跡が着いてしまうかと心配もありましたが、これから10年以上は付き合うものだし今後もいろいろあるでしょう、と静観しました。

 

本体上部を見てみると出てきました!濃いエスプレッソのようなものが。
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どのタイミングで火を止めるのかを調べてなかったので、出なくなるまで待ちましたところ、
このくらいの量が出ました。
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カップに注いでみると・・・というかすでに見た目も香りもおいしくなさそうです。
そして一口飲みましたところ、捨てました。
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香り通りの味で不味かったです。

カップの底にはコーヒーの粉っぽいのがこびりついていました。完全な失敗のようです。

粉の量やセットの方法やら火を止めるタイミングなどいろいろ思い当たるところはあります。それに抽出時に本体横からコーヒーが漏れてたこともあるし、とにかくストレートに失敗したのだと思います。

 

 

でもすぐに2回目リトライです

おまけでもらった50グラムの粉は香りが好みじゃなかったし真空パックになっていたということは豆のガスも抜けていたという事なのかな?
今度は購入したばかりのコーヒー豆をミルで細挽きくらいに挽いてから2回目の開始です。
ミルはアマゾンで購入しました。

安いのにおまけでついていたクリップ機能のあるスプーンがうれしいです。
冷凍庫にこんな感じで保管しています。
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ただ他のミルと比べてすごく安いので、何かあるのだとは思います。でも私はこれしか知らないので、今のところ挽くに関しては問題ありません。
とりあえず付属のブラシ部分は固く太いので、ミルの受けのアクリルに傷がついてしまって衛生的にどうかと思いますが、今後気づいたことがあったら追記します。

 

豆はこの澤井コーヒーを取り寄せました。注文を受けてから焙煎してくれます。
澤井珈琲
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2kgと大変多いですが生鮮食品であるコーヒー豆でも冷凍庫に入れてれば長持ちするようです。それに長期で保存するからにはやはり豆の状態で購入するのがいいですよね。
味の評価は上々だと思います。とはいっても人それぞれでしょうから、まずいというレビューも見かけます。

しかしながら料金が安いです。100グラムあたり120円程度。
もともと味覚にはあまり自信がない私なので、エスプレッソ入門としてはこのくらいでいいかなと購入しました。

 

そして今回は中強煎りのほうを挽いてみました。左が本体のおまけで付属していた50グラム。右は自分で挽いたものですが多少均等さに欠けるのかと思います。
ちなみに色からも分かる通り、左が深煎り(フレンチロースト)右が中強煎り(ハイロースト)です。

一般的に深煎りがエスプレッソには合うとされています。

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写真の被写界深度が浅すぎて見にくいかと思いますがご了承ください。あまり考えないでシャッター切ってたのでこんな写り…

 

とりあえずこのくらいに詰めてならしました。
上で紹介したミル付属のスプーン山もり3杯で丁度くらいでした。(26g~27g程度で原価32円くらい、減量フィルター使うと17グラムで原価20円くらい)
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今度は漏れてこないように、1回目より30度ほど多めに回してしっかり閉めて前回と同じ弱火にかけました。
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やはり16分後、今度は漏れずに出てきました!それだけでうれしいです。そしてコーヒーの香りも大変良いです!!
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クレマも少しあるような感じです!!
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今回は早めにブクブクと大きめの気泡が出てきたので、そのタイミングで火を止めてみました。
後ほど調べた結果、後半のブクブクから出てくるコーヒーはすごく苦い部分との書き込みを見たので、早いですがこのくらいのタイミングでも良かったのかもしれません。でもわかりません。
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味のほうは苦みと濃さがやたら目立った味になっていました。酸味とコクの存在はよく分かりませんでした。もしかしてあるかもしれませんが、作ってる間にコーヒー豆の香りを嗅ぎすぎてよくわからなくなりました。
コーヒーと牛乳を1:6くらいの割合で割って飲んだら大変おいしくいただきました。
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使用後のコーヒーの出がらしの粉を見てみるとベチャッとしていたので、詰め方か火を止めるタイミングか、またはコーヒー豆の挽き方かが違うのだと思います。

成功すると、ベチャッとはしないようです。

 

でもいろいろ失敗しながらも、早めに火を止めたので今回の味だけは満足しました。でも抽出量が少なかったです。
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片付け時は、洗剤を使わないで水で濯ぐ程度で終了です。長年使うと本体にコーヒーの油がくっ付いて、コーヒーがより美味しくなるのだとか。

 

ポイントをまとめてみると

●コーヒー豆の選び方
そんなに深煎りにこだわらなくてもいいかもしれませんが好みです
●コーヒー豆の挽き方
均等に細引きします。(極細挽きはマシン用の挽き方です。直火式で極細挽きを使うと詰まります)
●粉の詰め方
ギュッとはしないで、ならす程度(量が難しいですね)
●火加減
弱火ですが、それぞれのコンロで”弱火”の火加減は違うので5分~10分以内に終了する程度の火加減
●火を止めるタイミング
大きな泡がブクブク出たら止めたほうが良さげですが、詰め方とか挽き方とかの加減でも状況は変わると思うので現在不明です。ただ最後のほうのブクブクから出るエスプレッソは苦いのが出てくるとの事は確実のようです。

 

まだ2回しか使っていないので7割以上は失敗のようでしたが、これから何度か淹れて練習を重ねれば感覚で覚えることができると思います。
私の目標は登山時に、山で挽きたて淹れたての美味しいエスプレッソを飲むことです。

この日は濃いエスプレッソを大量に飲んだので、なかなか寝付けず眠りがすごく浅くて大変でした。練習するときは注意してください。

ちなみにコーヒーのカフェインの効きが一番出るのは30分後から1時間後で、カフェインが体からなくなるのは16時間から20時間との事です。あまり大量に飲むと肝臓に負担がかかってしまうのと、連続で飲むとカフェイン中毒になってしまうので、1日一回とかが理想なのかもしれません。

そして記事を書いている間に3回目を淹れたくなったので、やってみました

今度は粉を軽く少しトントンしました。
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水はこのくらい
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火加減は前回より気持ち強く
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今回はきっかり10分に抽出が始まりました。ということは火加減はもう少し強くても良さそうです。
プクプクの泡が出始めても今回は少し様子見をして20秒程度待ってから火を止めました。
そしてこの抽出量です。なんか少ないな
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残った水はこの量。
ということは、もっと水を入れればよかったと思います。
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コーヒーの出がらしは前回までのベチャっと感は無くなって、ホクッて感じで取れました。
他のサイトを見てみると、一気にまとまって取れているような書き込みを見るので、抽出最後のプクプクあたりからもう少し我慢しても良かったかもしれません。

6カップ用ですが、カップがでかいので3杯分になりました。

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大変美味しかったです。
香りはコーヒー豆本来の香ばしい香りと、コクと程よい酸味も感じることができました。なんとなく甘みの香りもしたような気もしましたが、自分で調理してると味覚嗅覚が狂うタイプなので、それは幻かもしれません。

 

完成度は比較するものがあまりないですが、求めたものの7割以上は行けたような気がします。

エスプレッソ6カップ砂糖9杯分を一人で全部飲みました。

今夜も寝れないんだろうな。

結局豆だった

一カ月ほど毎日入れてわかりました。
結局は豆です。

淹れ方は失敗すればこそ不味くはなりますが、どれほどうまく淹れても、まずい豆の味がアップすることはありません。
挽きたての香りのまんまのコーヒーが出来上がります。

そしてこの豆です。
KIRKLAND エスプレッソコーヒー豆
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香り通りにうまいです。

気が付いたことは、淹れ方のポイントは詰め過ぎない事くらいかな、ということも解りました。
あとはどんな淹れ方してもそんなに変わりない味でした。

ちなみに前に購入したグラム120円の豆は水出しコーヒーにしたら結構おいしくいただけました。