本格的に寒くなってきましたね。
今年もあと少しで終わります。タイヤ交換、年賀状の準備はできましたか?
私はまだです・・・
今朝はこの冬初めて車に雪が積もっていました。

さすがにそろそろ・・・溶接ですよね。

そう8年ほど前に買ったステンレス包丁が折れてしまったので修理です。
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包丁 錆

包丁 錆

よく見るとなかなかのサビ具合です。

こちらはGサカイというメーカーのもので刃の素材がATS-55です。
当時は15,000円位したと思います。今は10,000円くらいでATS-34で出てるので大変お買い得です。

ATS-55というステンレス材は、多少嫌な錆は出るもののナイフ素材の中でも硬度が比較的高いもので、適度な粘度もあり研ぎやすく刃もつきやすいので普段使いの包丁には最適かなと厳選しました。
他のステンレス候補にはATS-34や154CM、VG10あたりと悩みましたが三徳包丁に絞るとATS55になりました。
今はダマスカスVG10割込白かとの併用してました。

8年ほど雑に扱いつつ、ここ数年は食洗器で洗ってたので劣化も激しくなったのかもしれません。もしくは妻が怪力なのかもしれません。その結果包丁は折れてしまいました。
おそらく支点となる部分に怪力が働いたんだろうと思います。

そこで初めての溶接です。
なぜか我が家に溶接機が無いので購入しました。

スズキッドち

スズキッド アイマックス60あです。
本体は20,000円くらいです。
ネーミングからするとアイさんが関与しているのは想像に難しくありませんね、しかし調べたら社長の名前は鈴木穰さんでした。アイさんは?

あとは目とか顔が焼けないようにお面が必要です。
一応スズキッドにもおもちゃのようなお面は付属しているのですが、両手が使いたいので買いました。

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溶接 溶接面 自動遮光 かぶり面 面 自動 感光式 溶面 保護マスク 反応速度 1/30000秒 溶接マスク 自動 アーク溶接 TIG溶接保護 ガード 溶接光 溶接機 跳ね上げタイプ 7~11調節可能 アーク光 雪目 液晶 遮光面 帽子 マスク

価格:2,700円
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このお面はレビューがかなり高いです。
普通は1万円は超えるであろうものが、性能同じなのに4,000円です。

あとは手袋

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二の腕まで隠してくれるので普段着で作業できました。

それと溶接棒です。スズキッド専用のものです。
素材はsus304というものです。錆には強いが柔らかいようですね。

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スズキッド(SUZUKID) S-1 1.4φ*230mm 200g PS-01

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感想(0件)

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あとは溶接した時に出るカスを落とすやつです。
これは先端の形状が良いらしいです。

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スズキッド(SUZUKID) チッピングハンマー P-44

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感想(0件)

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以上を揃えました。

初めての溶接
すべて新品なので意外とウキウキです。
新しいことを始めるというのは何歳になっても心が躍るものです。

そこにお金かけるより新しい包丁買ってしまえばいいじゃないか?
という妻の意見も一理ありますが、私の好奇心と知識欲が圧勝しました。

早速包丁を分解しないといけません。

包丁 錆
ペンチをねじ込んでこうなって、

包丁 錆
こうです。
包丁 錆

そしてパカッとこうです。

包丁 錆

なかなかの錆です。
このように片側は何とか取れましたが、もう片側がべったりくっ付いていていたので、ハンマーでたたきました。
こんな感じになりました。
包丁 錆

もうこの柄は使えなくなりましたので、作らないといけなくなりました。

包丁 錆

料理をしているときは、少なからずこのさび成分が滲み出て隠し味になっていたんだと思います。
知らない間に鉄分補給ができていたのかと思うと複雑な気持ちで胸いっぱいです。

溶接に錆は禁物なので砥石で表面を磨きました。ちょうど砥石のほうも湾曲していたのでその作業で平らになりました。

こんな感じにきれいにして、
包丁 錆

包丁 錆

固定はこんな感じが適切なはず。
溶接時に包丁に伝わった熱を下地に奪われないように浮かす的な考えです。
包丁 錆

包丁 錆

リビングでやると少し問題が生じそうなので、外に出てやります。

作業しやすいように机に固定して溶接しました。
包丁は刃が斜めなので、接合部分が斜めにならないように調整が必要でした。
包丁 錆

火花は結構簡単に発生するのですが、溶接棒が包丁にくっ付いたりして難しいです。

初めての溶接はこんな感じになりました。(1.4φ使用)
とてつもなくカッコ悪いです、失敗です。
初めての溶接

納得いく訳がないのでグラインダーで平にしてもう一度やりました。
2回目でこんな感じです。(1.4φ使用)
初めての溶接

ちゃんと包丁側が溶けてくれたのかちょっとわかりませんね。
初めての溶接

初めての溶接
それにグラインダーで削ってみると黒いカスの部分がちょうど折れた部分に沿っているではありませんか、これじゃダメですね。
(このタイミングあたりで柄をくっつけるための穴を開けました)
初めての溶接
ですので、きれいにしてもう一度この上から溶接します。
3回目です・・・(1.6φ使用)
初めての溶接
こんな感じになりました。
初めての溶接

初めての溶接
前回までの作業中にグラインダーで削りすぎていたところがあったので、そこに多めに盛ったのでこんな感じになりました。
それにしても紆余曲折ですね、でも半分は綺麗ににいったんじゃないかなと思います。
強度も上がった感触があります。

これをグラインダーで削ります。
初めての溶接

初めての溶接

ちょっと力を入れてもびくともしないので、良しとします。
元々あった穴は完全にふさげば良かったなと後悔もありつつ、ここからはノープランです。

どうしようかな・・・

また進んだら書きます