XPが2014年4月で終わったので、このPCにWindows8を入れてワードやエクセルを使って簡単な事務作業をしたり、ネット検索などで快適に使用していましたが、せっかくWindows10が使えると分かったのでインストールしてみました。

東芝のRX2 SJ140E/2W
インテル® Core™ 2 Duo SU9400
クロック 1.40GHz
メモリは3GB
ハードディスクのまま

東芝のRX2 SJ140E/2W

RX2 SJ140E/2W

まず入るかどうか不安でしたが、無事入りました。

まずはマイクロソフトの以下のページからWindows10のイメージを入手します。
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/preview

32bitの英語のWindows10にしました。
DVDに焼くなりUSBメモリに入れるなりして準備します。

Windows8上でセットアップファイルを実行しまして、順番はこんな感じでした。

windows101

チェックボックスにマークを入れてNEXT

windows102

NEXT

windows103

Windows8の設定関係を維持しますか?というやつはnothingを選びました。

windows104

NEXTでPlease wait

windows105

NEXT

windows106

NEXT

windows107

windows108

セッティング画面はWindwos8と似た感じでした。

windows109

この画面は

windows1010

こんな感じにしておきました。

windows1011

あとは適当なPCの名前を入れて完了!

windows1012

出ましたスタートメニュー
タイルも同梱されています。

windows1015

コントロールパネルは歴代のWindwosと変化無しですね。

windows1013

システム画面の構成も同じ

windows1014

プロダクトキー入力もここに入れるわけですね。

windows1016

試しにOfficeを入れてみました、低スペックPCだったので不安でしたが、Windows8の時と同じようにまったく問題なく使えました。

windows1017

同時に起動しても大丈夫。

windows1018

Windows10の特徴のひとつとしてWin8ではメトロ画面は全画面を使っていましたが、ウィンドウとして使えるようになりました。
これはPC設定画面。

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スタートメニューの”全てのプログラム”の中にコントロールパネルのカテゴリーが入っていました。

windows1020

デスクトップは複数準備できるようで、スマホのトップ画面のようでした。

windows1021

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数時間使いましたけれど、XPマシンでも問題なく動いてくれました、もともとCPUが良かったのもあるかと思いますが、普段Core i7-3770s を使っている私ですが、事務作業としては何の問題もありません。

Windows10の感想としては、”無難”に収まったというところでしょうか。
Windows8は当初不評でしたので、Win7ベースにWin8の機能を足したようなUI、可も無く不可もなく。
いまだ大企業でもXPが使われているようですがWindows10で切り替えが完了しそうな気はします。
Windows8はタッチ操作を意識して作られましたが、企業ではタッチよりもマウスとキーボードがメインになるので当然といえば当然でしょうか。

しかし新たな発見も無く少しつまらないなとも感じましたが、Windowsはこれでいいのかなとも思いました。