日増しにwindows10へのアップグレードの強制力が強化されています。

現在Windows7やwindows8.1ユーザーの方に頻繁に表れているWINDOWS10へのアップグレードのお知らせですが、これまでは以下のような単なる期間限定で”無料アップグレードできますよ”というお知らせだったが、5月13日よりメッセージが変更となり、ほっておくと自動的にWINDOWS10になるようになりました。

WINDOWS10へ
以上から↓へ変わりました。
勝手にWINDOWS10

上記のようなメッセージが出た場合、読んで字のごとくその表記の日に自動でWINDOWS10になりますよ、ということです。
なんと勝手な話なのかと思うところですが、天下のマイクロソフトがそうしたなら仕様上しょうがないんでしょう・・・文句があるなら使うな!といったところでしょうか。

これまでもWINDOWS10については書いてきましたが、アップデートするとサポート期間が2026年まで延長されます。7は2020年に切れますので、6年ほどの違いが出ます。これだけ聞けば無条件で10へアップしてもいいような気もしますが。すべてのパソコンがWINDOWS10に対応しているわけではないし、アップグレードすると使えなくなるソフトも少なからずあります。

以上の理由により、アップグレードをしたくない方はスケジュールの変更をクリックし、アップグレードをキャンセルしましょう。

また、メッセージ自体を出したくない方は2015年12月2日日に書いた勝手にwindows10にしない方法を参考にしてください。

マイクロソフトのライバルはアップルですが、そんなに脅威なんでしょうかね?