これまでのWindowsの一般的なものはWindows95、98、XP、VISTA、8そしてWindows10と約3年ごとに新しいWindowsが発売されてきましたが、現行のWindows10は2020年11月現在ですでに5年以上の期間が経過してしまいました。
Windows11はいつ発売されるのかと考えている方も中にはいらっしゃるかもしれませんが、マイクロソフト開発部の発言からすると「Windows10は最後のWindows」という事のようです。
もう新しいWindowsは出ないのです。Windows10をこまめにアップデートして進化していく方針となったのですね。
ということはWindows10のサポート期間は無制限という事でいいのかと思いきや、意外にもサービス終了しているWindows10があります。
実は同じWindows10でもバージョンというものがあり、古いものからサポート終了となってセキュリティ的に良くない状況になっております。
パソコンが調子悪いななんて思ったときは、バージョンをチェックするのも一つかもしれません。
バージョン名 | バージョン番号 | 終了時期 |
---|---|---|
Windows 10(初期) | Windows 10(初期) | 2017/5/9 |
November update | 1511 | 2018/4/10 |
Anniversary Update | 1607 | 2018/10/9 |
Creators Update | 1703 | 2019/4/9 |
Fall Creators Update | 1709 | 2019/4/18 |
April 2018 Update | 1803 | 2019/11/12 |
October 2018 Update | 1809 | 2020/11/10 |
May 2019 Update | 1903 | 2020/12/8 |
November 2019 Update | 1909 | 2021/5/11 |
May 2020 Update | 2004 | 2021/12/14 |
October 2020 Update | 20H2 | 2022/5/10 |
バージョンの確認方法はこちらです
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ここは「バージョン情報」となってる場合があります。
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このバージョン20H2というのがそれです。
サービスが切れると、インターネットサービスなどでエラー表示が出たり先に進めなくなったりするので、最新にしておくのが良いと思います。
2020年11月時点では20H2が最新のバージョンですので、古い場合はバージョンアップを強くお勧めいたします。
バージョンアップ方法
もしもバージョンが古い場合のバージョンアップ方法はこちらです。
設定→更新とセキュリティのWindowsUpdateで以下のような画面になっていた場合は、「ダウンロードしてインストール」をクリックしていただければ良いと思います。
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手動でダウンロードする場合
こちらのアドレスからです
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
それでは期限切れのままで使用することのないように気を付けましょう。