山形パソコン教室では中学生から89歳までの方にご利用いただいております。
そして数あるコースの中でも、年齢問わず基礎コースがダントツで一番人気のコースでして、その内容はパソコン未経験の方が事務作業をこなせるようなレベルまでスキルアップできる為に、ビジネスシーンでパソコンを活用される方等に選んでいただいております。
また60歳以上の方にも基礎コースが人気の理由は、継続して課題に取り組むために脳の体操になるという事で日課として通われる方も多いです。
そんな中で受講される方が少ないのがデジカメコースなのです。
デジカメはオートモードで簡単に取れてしまうので、それで満足される方が大変多いのかと思います。
こだわりのある方はマニュアルで撮影される方もいらっしゃるでしょう。
そして大事なことは撮影したその後です！
撮影した大事なデータをカメラ内のＳＤカードに入れっぱなしにしていませんか？
そしてカードがいっぱいになったからといって新しいカードを買っていませんか？もしくは泣く泣く画像を消しながら撮影したり(´・ω・`)
ＳＤカード内の画像の保存期間は５年～１０年で消えてしまうリスクが高くなります。強めの磁気に触れてしまえばさらに短期間で画像や動画が消えてしまう可能性もあります。
過去になればなるほどその画像データは価値を増し、たあいのない日常の写真でも貴重な想い出や記録となるものです。
デジカメで撮影した大切なデータはしっかり画像処理して印刷してアルバムにしましょう！
山形パソコン教室のデジカメコースではデジカメの基本的な使い方から撮影の基本的な知識、LightRoom(ライトルーム)でのフォトオーサリング、GINPでの画像加工の操作などを覚えられます。
ライトルームというソフトでは写真の仕上げの他にも写真の管理や出力ができる便利な機能がまとまっています。きれいな写真に仕上げたい場合は必須のアプリケーションソフトです。(ソフト代は16000円前後)
以下の写真は少し急いで撮影したために光の加減を間違った画像で、ライトルームにてオーサリングしました。
元の画像データはこちら↓(RAWファイルで撮影)
自動補正後でこちら↓
全体的にと影の部分を明るくし、色合いの調整後↓
どんぶり以外の場所やチャーシュー、ねぎ付近の部分単位で補正して仕上げました↓
こちらの写真ももとは↓ですが、影があまりにも強く出ているので影をlightroomで補正しました。
↓
たぶん撮影時に費やした時間と同等か、それ以上の時間をに補正にかけているかもしれません。
でも撮影データを丁寧に補正することで綺麗な写真が仕上がるのはすごくうれしいですね。
写真の構図などについてはお教えできるレベルではないかもしれませんが、撮影後の画像データの管理、補正、加工の取り扱いはお任せください。
