Windows VISTAのメインストリームサポートは2012年4月で終了し、新たな機能は追加されなくなり現在は延長サポートへ移行していましたが、2017年4月11日で完全にサポートが切れることになります。
画面右下にこんな画像が出てきた方もいるのではないでしょうか？
3年ほど前にもwindows XPが終了ということで少し混乱がありましたね。
XPは利用者がたくさんいたので皆さんも覚えているのではないでしょうか、今回はVISTAの番です。
VISTAを利用している人はXPほど多くないでしょう、XPから7へ移行された方も多いと思います。
山形パソコン教室では、XPで学んでいる方は1名、VISTAで学んでいる方は3名です。Windows7以降の方が100名以上なので比率的にも少ないですね。
主に文書などを作るのがメインでネット環境には繋がないようであればそのまま使用しても、さほど問題はないですが、インターネットの閲覧をされるのであれば直ちに新しいパソコンを購入することをお勧めします。
実はすでにVISTA向けのサービスが終了しているアプリなどもあります、「Google Chrome」「Firefox 」や「Acrobat X」「Adobe Reader X」などです。
サポートが切れたアプリがパソコンに入っていると、脆弱性を突かれてパソコンが乗っ取られてしまうかもしれませんので、注意してください。
