NECのLE150/Tというパソコンの電池交換のご依頼をいただきました。
ノートパソコンの電池とは、メインとなるリチウムイオン充電地とマザーボードの電池と２つの電池が存在します。マザーボードの電池がなくなるとBIOSの記憶能力がなくなって毎回警告の画面から始まってめんどくさい状況になるのと、時計が大幅にずれた状態でWindowsが起動します。
これを解消するにはパソコンを分解して交換作業になります。
こちらのパソコンはNECのLE150/T 2013年ころのパソコンなので10年以上前になりますが通われてる生徒さんがパソコンを購入したいという事で、いっしょにいろいろと相談をして購入を決めた思い出のパソコンです。
さすがに10年もたつと電池がなくなるんですね、というより10年もよくもつなと感心します。
それでは分解。
裏をあけても電池は見えない・・・
それでは裏のネジ全部あけて・・・バカっとは外れない・・・
これはキーボード外すタイプのようでキーボードをはずす。
電池は見えず・・・
さらなる分解が必要の模様。
ここまでしてもまだ電池は見えず、ということはマザーボードの裏か・・・
ネジ外してのぞき見したら見えました。
こんなとこに隠さなくてもいいじゃないかNECさん
無事に交換です。
電池はリチウム電池CR2032ですね、デスクトップパソコンもノートパソコンも大体この型使ってますね。
無事に組み立てなおして動作確認してお渡ししました。
