これまではノートパソコンといったら2.5インチのHDDかSSDが一般的でしたが、今の薄型のパソコンに採用されているのはもう規格が違うのですね・・・
新しいSSD

Western Digital SSD 1TB WD Blue PC M.2-2280 SATA WDS100T2B0B-EC 【国内正規代理店品】

価格:15,946円
(2021/3/23 10:50時点)
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時代の流れを感じます。
これまでは2.5インチサイズ(左)でしたが、今はより小型になって右のサイズです。
幅は1/3以下、厚さは1/2以下、長辺も短いですね。
SSD比較

こんなに小さくて1TBとは、そして一般消費者でも購入できる価格まで下がっている・・・
高スペックで小型化が進むわけですね。

パソコンの業界ではこんなに進んでいるのに、スマホの方ではなぜあんなにストレージで価格帯を変えるのかを考えると、販売側のさじ加減なのだなとつくづく思います。

今回容量アップするこちらのノートパソコンはHP(ヒューレットパッカード)のパソコンです。アメリカ製ですね。
HP Spectre x360-13

薄いです。
HPパソコン

HP薄型

裏返すとネジが星型(トルクス)なのですね国産ではあまり見ないネジ形です。
ネジを外しまして、パカッと開けると上の方にSSDがありますね。
このバカっとが意外に大変でした。指1本の爪では爪が折れまして、3本の爪でようやくバカっと開きました。

星形のねじ

パソコン分解

SSDのネジを外しましてSSDを取り出します。
このSSDはM.2-2280 SATAです。

SSD交換

SSD交換作業

そして新しいSSDにクローンを作成です。
SSDクローン

新しいSSDを装着して無事起動。
SSD換装

パーティーションを見てみると、なぜかこんなに小刻みに・・・
SSDパーティーション

Cドライブより前にあるものはシステムで使っている、あとはリカバリ領域でDドライブが10GB程使っている、その他の部分がいらないでしょうね。

ついでにリカバリメディア作って、リカバリの部分を解放してあげました。
結果、システムとCドライブとDドライブのシンプル構造となりました。
SSDパーティーション変更

これでこのパソコンの寿命はあと5年以上は伸びたのではないかなと思います。