Wi-Fiの規格である「WPA2」に脆弱性が見つかりました。
要は無線環境に抜け穴が見つかりましたという事です。
 
 この「WPA2」という規格はWi-Fiの規格の中では一番信頼性が高いので、無線ルーターを購入すると初期設定は「WPA2」規格で接続することになってると思います。
攻撃される場合はWi-Fiの電波の届く範囲からでないと攻撃できないので、そこまで神経質にならなくてもいいかもしれませんが、自宅の戸締りはしておいた方が気持ち良いのと同じで、ネット環境の抜け穴はしっかり閉めておいてからインターネットを楽しみたいものです。
そこで、ご自宅でWi-Fi(無線)環境でパソコンやスマートフォンをお使いの方はルーターのアップデートを行いましょう。
以下に無線ルーターの各メーカーのページを紹介しておきますので、お使いのルーターのメーカーのページでご確認ください。
・NECプラットフォームズ(Atermシリーズ)
 ・バッファロー 
 ・アイ・オーデータ
 ・エレコム
 ・NETGEAR(ネットギア)
 ・ヤマハ ルーター
 ・TP-Link
 ・D-link
大体がWebブラウザからルーターの管理画面を開いて「メンテナンス」という項目を見つけて「ファームウェア」のあたりから「更新」などという流れかと思います。

